年末年始も過ぎ去り、2017年がスタートしましたねぇ。
だがしかし!わたしの眼福の日である成人式が待っている・・・!カラフルで素敵な振袖姿に癒される日。楽しみだ。
さぁ、ここで紹介するのはあくまで「しゅしゅきもの」的おすすめ振袖姿。量産型からは一歩先を行きたいあなたに送ります♡
まずは自分の振袖をさらします
何度かいらしてる方は「またその振袖かい!」って感じです。
既にトップで出てるし。
今はリメイクして訪問着へと変貌を遂げてますから、これまでにもリメイク記事で何度も出してますもんねへへ。

まぁでも、この記事だけ見に来ていただいた方には、ね。
それだけ愛着の深い一着ともいえますから。これからの新成人のみなさまもぜひそんな一着を探してみて頂きたいものです。
母から受け継がれた着物
母が若かりし頃仕立てられたお着物です。
つまりわたしの好みは一切反映されていないわけですが(たぶん母自身も取り立ててこだわってない笑)、
なかなかどうして素敵だと思えた一着。
よく見ると姿勢が悪いのがわかりますね。。。
なんか若干反り腰になっている。
着物のときは姿勢・歩き方は超!!!超絶重要ですよ。
色合いが若干、実物と違います。
写真館だから随分光とばしてるんでしょうねぇ。
実際はこんなお色。
金色ともクリーム色ともいえない地色にオレンジのグラデーションになっています。
訪問着にしたあとで袖をカットしちゃってますが・・・
とまぁ、ここで言っておきたいのはやっぱりサイズ感ですね。
わたし自身の身長が164cm、母が150cm・・・
もはや10cm以上の差があるわけです。
そういうわけで、一番わかりやすい裄だけは直してもらいました。
おはしょりもギッリギリですよねぇ。
若さゆえに「出てりゃええ」、おはしょりなんてその程度の認識。
今や恥があふれ出しますが・・・
しゅしゅきもの的おすすめ振袖スタイル
ここからはもう、わたしの好みだけで選んだ振袖かわいこちゃんをズラズラ~っと掲載してまいります。
是非コーディネートの参考にしてくださいませ。
・・・と、その前に。
まずはこれは避けたい!っていうスタイルから見ていきましょう。
しゅしゅきもの的NGな「量産型」振袖姿
これはこれで、今の流行とするならアリです。
いつも言いますが、否定するつもりは毛頭ないんです。これでも。
でもコレ、やっぱりどこか安っぽい印象がしてしまうんですよねぇ・・・。
ゆるふわウェーブアップヘアに触角・・・うぷっ
みなさん、こぞって白いフワフワしたものを羽織っています。
美しい振袖姿とは・・・
こういうこと!!
なので細かい購入先やレンタル価格まではお調べできませんが、「この着物の柄はどうやったら検索できるか」を前提に、柄の解説を加えながらご紹介。
扇の柄ですね、しょっぱなからわかりにくい一枚を・・・笑
でも落ち着いた色合いながらも豪華な文様で、全身で見てみたくなるお着物ですね。
そして前の記事でもご紹介しましたが、ここでも紹介したくなる!それほど素敵♡
2015年の東京国際映画祭での本田翼さん。
青海波(せいがいは)という模様。
同心円を互い違いに重ねたもので、とてもお目出たい柄とされます。
こんなに豪華な青海波は珍しいですよね。(え?青海波ですよね・・・!?)
こちらはお着物というよりお写真の雰囲気の良さで思わずピック。
成人式ってこういうことですよね。
さて、お次はモデルに有村架純さんが登場。
大きなむじな菊と鹿の子柄の桜(だと思う)が大胆にあしらわれた一着。色味がとてもオシャレで今風ですよね。
次も青海波の一着。
ポージングは置いておいて、お着物はとても素敵ですね。
先ほどの本田翼さんの一着とはまた雰囲気違いますね、こちらのほうがザ・青海波って感じです。
こんな豪華な総絞りの振袖はどうですか?

出典:
レンタル振袖/きものすぎもと
わたしが最近、憧れて止まない総絞り。
日本での結婚記者会見で福原愛さんが来ていた藤娘きぬたやの一着は垂涎ものでした。
アンティーク系もご紹介してみます。
こちらのショップはアンティークの素敵なお着物がたくさんあります。アンティーク着物が好きな人は是非見てみてください。
さて、まるで帯の柄にもなりそうな豪華な一着。波模様に宝船、鶴、松などいわゆる吉祥文様尽くしで最高にお目出たい柄付けになっています。 笹柄をベースに、菊や藤、水仙が描かれています。
落ち着いた色合いが上品な雰囲気に仕上げてくれますね。
着たい振袖イメージが見つかったら、次は着物の入手方法!
2017年新成人はもう決めちゃってる話ですが、まぁ着物は購入すべきかレンタルか、その辺の基本的なことを書いています。

レンタルでも結構なお値段するものですからね、着物好きならやはり一着はマイサイズを誂えたいところ。
まとめ
テレビでも晴れ着姿がたくさん見れて日々眼福。
この時期はいいですね。
そんなわたしは明後日の初参りで大島紬を着ていけるのか否か・・・!?
勝負のとき。
(なにこれ、まとめ?)
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