いやぁ~~~、やってしまいました!
着物が着たい一心でこれまで突き進んできたわけですが、結果惨敗です!笑
なんというか、やはり着ようと決めてから着る当日までなまじっか勉強してしまったのも悪かった。
イケてる着物姿を見すぎてしまった。
そして今の体型だとどうなるか、想像の域を超えていた(ズーン)
なかなか悪い例のリアルな情報ってないでしょ?
細かく暴露してやりますよ!世の着物初心者の方たちが恥をかかないようにね!
百聞は一見に如かず!究極のパツパツ姿に刮目せ・・よ・・・・・
死ぬ、タイトル書いててもう恥だけで死ねる。
さぁ公開ですよ!恥ずかしすぎて消し去る可能性もありますからね、貴重かもしれません。笑

いや待って……裄!!手首ィィィ!
おわかりになっただろうか・・・・
しかもコレ、目の錯覚入っちゃってます。椅子で隠れてるからなんかわかりにくい!
右の脇線がどこに入っているかしっかり想像してみてください・・・
叫びますよね。絶叫します。
帯の下、シワがすっごい入ってるでしょ?
これたまたまじゃないです。いくら引っ張っても消せないシワです。
そう、だってパッツパツだから!(見ればわかる)
着物知らない人ならまだしも、ちょっとでも知ってれば顔から火も血も吹き出ます。
あ、ちなみにbefore→afterで比較しましょうか?

なで肩スゲェ・・・着物でよかった・・・
コレが成人式のときですよ。
びびりますね。
いや致し方ない、体重10㎏近く変わってますもん・・・(え?それで着たの?馬鹿なの?そう思いますよね、わかります)
このときでさえ、おはしょりがギリギリなのわかりますもんねぇ。
なんか、このときからキレイにおはしょりが出てないところを見ると本当に着れるサイズじゃないんだと実感します。
時すでにお寿司ですが。
あ!でも言い訳あります。
言い訳1:悉皆屋さんとの認識ズレ
これってありがちなんじゃないかな、特にこちらが初心者の場合。
身幅出さな到底着れませんでしたからね、袖をカットしてもらうのと、身幅を出してもらう仕立て直しをお願いしたわけです。
着物を見て、これなら出せますよ~!と。
結構しっかりめにね、返事をいただいて。
でオマケのように、柄がズレるところがあるからその辺は職人さんにおまかせになりますがいいですかね、みたいな。
まぁそれを足したとしても大丈夫感があったので安心しきってました。
仕立て上がりの納品時、ちょうどチェック中のところをお邪魔する形になり。
「両方で3cm、、、ですかね、出てますね」
「3cm・・・!?今のわたしの体型では12cmは足りなったはずだがっ・・・!?」
まぁもちろん、柄行がアレだったから出せなかったんでしょうね的なことをおっしゃいます。
もうね、ここまで来てたら何もできないわけですよ。
しかも柄との兼ね合いでってのは事前に知らされていたわけだから、文句をつけられない。
文句をつけたところで間に合わない。
心にしまって当日。
わたし能天気というか、適当というか、深く考えないというか、アホというか、そういうとこがあるんで、まだ着付けでなんとかなるとか思ってたわけですね。
10cm以内ならなんとか着付け出来る、というネットの情報を信じて。
まぁ、結果がアレです。爆
着付け出来るってのは、もう着せることができるって意味でね。
まぁ酷いもんですよ。
言い訳2:名古屋帯になっているワケ
さて、帯を見て「オイオイ」と思われた方もいるかと思います。
今回は結婚式列席でしたからね、やはり基本は袋帯での二重太鼓でしょう。
結婚式らしい袋帯は持っておりましたので、まぁなんとかなるだろうと思っておりました。
そして袖をカット&身幅出しのお仕立てが上がるのが出発の前々日。
意気揚々と帯をあわせてみると・・・・・
あ、あわない!!!
特に白っぽいのなんか違和感の塊。
ね。
で、急きょほかの帯も合わせてみたところ、当日あわせたあの名古屋帯が色味的にバッチリでして。
先の成人式のときの袋帯ももちろん着物にはあうんですが、それこそ「振袖だったんですよコレ~」を助長します。
めちゃ派手ですからね、アンティーク感出まくります。
ね。
結婚式のマナーを考えると迷いましたが、押し切りました。
色味はね、確かに悪くないですが、やっぱり結婚式向きって感じがありませんね。
まぁそもそもこの着物が場違い感出てます。
着たい!と決めてから2か月弱。仕入れた知識の分だけ迷いも生じる。
だけどこの着物を着れるのはもう最後。
実は仕立て直しに出したときは訪問着のスタイルにさえすれば着ていけるなんて思ってたんです。
でももうこの柄行は無理ですね。機会を無理やり作ってお正月とか?本当に自分で趣味で着るぐらいでしょう。
なぜならやわらかものだけど、フォーマルには派手すぎる。
アンティークって感じですよね。
それこそ訪問着を探し出したときの感覚と全くズレたための結果なんですが。
今はやっぱり品のある訪問着に惹かれます。なんなら帯を豪華にしてセンスを出したい気分。
そしてやっぱり体型って大事。若くいる努力ってホント大事。
痛感しました。
消し去りたいくらいの写真を世に送り出す正義感をほめたいですよね(笑)
まぁ、着物自体はとても美しいので、これが最後だからこそアップしておきたいというのもあり。
産後太りをあなどってはいけません。
着物はある程度体型隠れますが、特に産後の大敵である腰回りはちゃんと考えないとこういうことになります。
あとはヘアスタイルとかいろいろありますが、とりあえず着物自体はこれでまとめられたかな。
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